息子がサッカーを始めるにあたり②

息子が入ったチームは 近所の少年サッカーチーム NPO法人の団体で サッカーを通して社会的な…という理念を掲げるチーム

コーチは学生時代全日本に選ばれたくらいの経験者と若いコーチとパパコーチ達で運営 活動日は水、木、金と土日も試合など入るので 最低でも週4はある

初めて3か月くらいで 入って良かったことは

学童がなくなった中でウチの実家に荷物を置いてサッカーに行くという生活になり 親として安心出来ること

ゲームにハマり出していた中で体を動かす事が出来ること

サッカーを通して友達との付き合い方が学べること

夜更かしする体力を使ってくれるので ぐっすり寝落ちすること

心配だったのはやはりついていけるのか 未就学児の時からやってる子達は テクニックもそうだが1番に 接触など怖がらず積極的にプレーできることと 何かで読んでいた

私に似て緊張しいで何気に気が弱い部分を持つ息子だけに心配する部分もあった

時間がある限り練習を見に行った 練習試合も仕事終わりに残り10分でも間に合えば行くようにした いや行きたかった

見に行って気づいたことは 最初のうちは遠慮している感があった 少し離れた位置で見ていたり こぼれ球を拾う感じで足だけ出したり

良かったのはこぼれ球を追うスピードや反射神経は良いのかと見受けられた

1か月、2ヶ月、3ヶ月 息子は 何が1番良かったか聞くと 楽しい事と言った

クラスの友達が7人くらいいるため学校も楽しくなったのか落ち着いており学校からの電話や個人面談など2年生までとはだいぶ違ってきた

はじめての練習試合はあまり覚えていないが 皆ポジションも決まっておらず 初心者の息子は途中から攻めのポジションを何箇所かさせてかもらっていた

練習に休まず行っていたこともあり試合を経験させてもらっただけでもありがたかったのだが 彼は気づいたら点を入れていた

今思えばたまたまだったのかもしれない ただ 家族でサッカーにハマったのはそこからだったのかもしれない